Tidak apa apa 気楽にいこう。

インドネシア スマトラ島で活動する青年海外協力隊 TOMO のブログ。

【インドネシア旅行】コモドドラゴンと絶景に出会う旅。

こんにちは。

あっと言う間に12月。

任期も残り5ヶ月。行きたいところもまだまだたくさんです。

 

今回は、先日行ったコモド島周辺の旅の様子をご紹介します。

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フローレンス島からコモド島、リンチャ島、パダール島を周ります。

 

同じ国内だけど、遠い島。

コモドドラゴンで有名なコモド島。

ずっと行きたいと思っていましたが、なかなか決断出来ませんでした。

というのも、僕の住むメダンからラブハンバジョ(コモドへの玄関口)までは飛行機を乗り継いで9時間程度。

料金も5Jt(4万円)ほど。

本当にインドネシアは広いですね…。

 

しかし、今しかないと思い今回思い切って行ってきました!

始めから言いますが、すっごく良かったです!!

 

【今回の日程】

1日目:メダンからラブハンバジョ(フローレンス島)へ移動。

     翌日のツアー予約。【ラブハンバジョ泊】

2日目:ツアー参加 ラブハンバジョ港→リンチャ島→マンタポイント→コモド島(ピンクビーチ)【船泊】

3日目:ツアー参加 パダール島→シュノーケル→ラブハンバジョ港【ラブハンバジョ泊】

4日目:ラブハンバジョからデンパサール(バリ島)へ移動

 

【Day1】ほとんど飛行機移動。

1日目は、メダンからラブハンバジョ(フローレンス島)への移動がメインです。

今回は往復インドネシアフラッグキャリア、「ガルーダインドネシア航空」を利用しました。

利用した路線は地方路線。機材もいつもとは違ってわくわくです!

 

【メダン→パレンバン→デンパサール】

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メダンからバリ島までの移動。ボンバルディアCRJ1000 NextGen。


まずメダンからデンパサール(バリ島)までは、「ボンバルディアCRJ1000 NextGen」という機材。

この機材は、ガルーダの地方路線に導入されているようです。

パレンバンには給油と乗降のため、45分ほど着陸。食事提供は2回。

機内エンターテイメントはないものの、2-2の配列でゆったりしていました。

 

【デンパサール→ラブハンバジョ】

デンパサールからラブハンバジョ(フローレンス島)までは「ATR72-600」という機材。

全70席のプロペラ機で、アイランドトリップの気分をあげてくれます。

観光路線という事で、外国人が半分くらい乗っていました。

1時間30分ほどのフライト中、軽食(お菓子とパン)が提供されました。

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プロペラ機から見られる島々。

 

コモド諸島の玄関口、ラブハンバジョ

コモド旅行の玄関口は、フローレンス島にある「ラブハンバジョ」という街です。

この街を拠点にコモド島などへの、アイランドトリップに出発します。

 

ラブハンバジョはこじんまりとした港町。

メインストリートにはお土産屋や旅行会社、イタリアンレストランなどが並んでいます。

その旅行会社で、翌日からのコモドツアーを予約しました。

 

ラブハンバジョは夕日も綺麗に見られる、ジブリに出てきそうな素敵な街です。

 

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ラブハンバジョの夜景。ジブリに出てきそう!

【Day2】アイランドトリップへ出発

朝宿を出て、ラブハンバジョ港から2日間のアイランドトリップに出発します。

今回は激安ツアーのため、他の外国人観光客と一緒です。

 

まずはリンチャ島。

始めに向かったのはリンチャ島。

実はコモドドラゴン、コモド島よりもリンチャ島の方が多く生息しているのだとか。

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コモドドラゴンの生息するリンチャ島。スマトラとは全く違うサバンナ性気候。

さっそく入島料を払って、ガイドに連れられコモドドラゴンを探します!

と、あっさり見つかりました。

 

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コモドドラゴン発見!噛まれたら命が危ないので、ビビりながら…。

以外とそこらへんにいます。

 

サバンナ気候のため、他のインドネシアの地域とは全く違った雰囲気です。

 

一見おとなしいですが、人間を襲う事もあるそうで…。

「友達も襲われて…」とガイドさんが言っていました。

必ずガイドの指示に従って行動しましょう!

 

マンタポイント

続いてむかったのは、マンタポイント。

ここがすごい!

マンタがたくさん泳いでいるんです!

シュノーケルだったのに、2メートルくらいの距離で15分くらいマンタと一緒に泳ぐ事が出来ました。

おっきくて、優美でやさしさがあふれるマンタ。

今回一番感動したポイントです!

 

残念ながら写真は無いので、実際に行ってみてください!

ちなみに途中イルカにも会う事が出来ました。

 

ピンクビーチ

ちょっと有名な、ピンクビーチ。

赤い珊瑚が砂になって、ピンクに見えるというビーチです。

ただ最近はは観光客が多くくるため、以前ほどピンクではないそう…。

たしかに、ちょっと残念だったかも。

ほんのりピンクビーチって感じ。

今回は行けませんでしたが、綺麗なピンクが残る秘境ビーチもあるそうです。

 

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有名なピンクビーチ。写真はまったくピンクじゃないですが、近づくと少しピンクです。

ついにコモド島上陸

2日目最後に訪れたのが、コモド島。

リンチャ島でコモドドラゴンは見られましたが、ここでも見られます。

その時にもよりますが、今回はコモドとの記念撮影も出来ました!

 

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コモドドラゴンと記念撮影。一緒に旅した同期と。

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こんな感じで、慣れたガイドさんがコモドドラゴンと写真を撮ってくれます。

 

船泊

船の上での1晩。

夕日が島に沈み、暗くなると満点の星を見る事も出来ます。

プランクトンか魚か分かりませんが、海もキラキラ光っていて幻想的でした。

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船上からは絶景が楽しめます。コモド旅行。


 

 

【Day3】絶景を求めて…

静かに海が色を帯び、朝日が昇り2日目がスタート。

絶景を求めたトレッキングです!

 

パダール島。

訪れたのはパダール島。

コモド島とリンチャ島の間に位置する、小さな島です。

最近インドネシア国内でも、人気が上昇しているというこの島。

頂上からの絶景が人気です!

 

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パダール島でのトレッキング。暑いしちょっとシンドイ。

約30分間のトレッキングを終えると…。

 

こんな絶景が。

 

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コモド島のお隣「パダール島」の絶景。3つの海が見えます。

本当に綺麗で…。

この旅、一番の絶景スポットです!

コモドへ行く際には、絶対おすすめです!

 

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パダール島は本当におすすめです!

 

カナカ島。

最後にシュノーケルのために訪れたのが、カナカ島。

透明度も高く、魚の種類も豊富でした!

 

今回はシュノーケルだけだったので、ダイビングすれば良かったかな…。

ってちょっと思ったり。

ま、とにかく綺麗な海でした!

 

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カナカ島の海。この写真では魅力が伝わらない…。

 

ラブハンバジョに帰港。

あっという間旅を終え、ラブハンバジョに帰ってきました。

この街、とっても小さいですが美味しいイタリアンレストランがあり、本当にいい雰囲気です。

もうちょっとゆっくりしても良かったな。と思うほど。

 

【Day4】ラブハンバジョを出発しバリ島へ

充実の旅を終えバリ島へ出発。

バリ島でもパワーチャージ出来ました! 

 

 【旅の料金】

アイランドトリップ

今回僕はRp850,000(約7,500円)の1泊2日ツアーを予約しました。(たぶんツアーの中でも最安値)

船の種類や人数、季節によってだいぶ値段は変わります。

よっぽどの事がない限り、前日予約で大丈夫そうでした。

※船上での食事とシュノーケリングセットは料金に含まれていますが、船は遅いボートで雑魚寝です。

※島上陸時にはRp300,000(約2,500円)+約Rp150,000(約1,200円)くらいの国立公園入島料が別途必要です。

 

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コモド島ツアーでお世話になった船。他の旅行者とも仲が深まります。

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1泊2日間旅を共にした、ツアー仲間と。パダール島で。

 

食事

ツアー中の食事は、ツアー代金に含まれています。

ラブハンバジョ街中の観光客向けレストランでの食事は、1人Rp100,000(約800円)くらいです。

 

空港→宿

空港から宿の集まる中心地まではタクシーでRp50,000(約400円)、10分ほど。

空港到着口にカウンターがあり、すぐに予約出来ます。

 

【宿泊】

今回宿泊したのは【Manta Manta guest house】。

料金は1泊Rp270,000(約2,300円)。

メインストリートにも近く、スタッフも親切でおすすめです!

www.mantamanta-komodo.com

 

最近はラブハンバジョに、高級リゾート「アヤナコモド」もオープンしました!

www.ayana.com

年齢を問わず、気軽にコモドを訪れる事が出来るようになったのではないでしょうか。

 

満足度の高い、コモド諸島を巡る旅。

ぜひ次回のご旅行の参考に。

 

 

 

 

【環境教育】最近の活動(9−10月②)

 

こんにちは。

前回に続き、最近の活動紹介です。

 

配属先の展覧会出店

市内ホテルで3日間に渡り「気候変動フォーラム」が行われました。

配属先の環境局も大きなブースを設置。

前日にカウンターパート(一緒に活動するパートナー)から「ブースで何かやってくれ」と言われ環境スゴロクを行いました。

これまでカウンターパートは、自分の活動が忙しく僕の活動にはほとんど関わりを持ってくれませんでした。

でも今回初めて、カウンターパートから仕事依頼が!

気まぐれなのか何なのか分かりませんが、1年半たってやっとの出来事でした。笑

 

仕事ばかりで真面目なカウンターパートですが、最近はなぜか「ガソリンに混ぜると燃費が良くなり、排気ガスも減るという謎のカプセル」をセールスし出すし…

何かあったのかな?

 

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メダンで行われた気候変動フォーラム

環境スゴロク

前任者が残してくれたこの「環境スゴロク」。

配属先で始めて使用しましたが、すごく好評でした!

特に進行役のスタッフが、とっても上手に進行してくれ参加者も楽しそうに環境について考えてくれました。

様子を見ていた先生からは、「この教材が欲しい」とも言ってくれ。

 今後はこの教材も、どんどん普及させたいと思います。

 

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環境すごろくを行う同僚。

 

デリー川周辺環境教育

先日からJICAの別プロジェクト「デリー川周辺の環境改善プロジェクト」が始まりました。

プログラムには学校での環境教育もあるため、僕もその活動に参加させてもらっています。

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川の物語を行う子ども達。

今回は、2つの学校で川の物語を行いました。

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デリー川の沿岸の高校で。

ディスカッションや発表の時間を多めにとり、川について考えてもらう機会を作りました。

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最初は緊張ほぐしにエビカニックス。

 

3年間の予定のこのプロジェクト。

少しでも協力出来ればと思います。

 

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川の物語。

 

日本食づくり

任期も残り半年。

「いろんな人に日本食を食べてもらおう」と思い、最近は日本食を作ってごちそうしています。

 

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作ったカレーを食べる生徒たち。

先日は2週連続で仲の良い大学生グループを家に招いて、カレーを作りました。

全部で25人くらい。

ちょっと疲れたけど、みんな「美味しい美味しい」と食べてくれました。

 

他にも友達の日本語学校で、お好み焼きを料理。

日頃の感謝もこめ、食を通した国際交流にも力を入れたいと思います!

 

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日本語学校のみんなと。

国連の日

「○○の日」が大好きなインドネシア

10月24日は国際理解を深める「国連の日」という事で、2つの学校に招待されました。

この日は巡回校と合わせて3校を訪問…疲れました…。

 

幼稚園と小学校での日本文化紹介

中華系学校での日本文化紹介。

この学校は以前にも訪れた事がある、かなりのお金持ち学校。

日本へ行った事のある子どももちらほら…。

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日本の浴衣をきた園児と一緒に。

幼稚園から英語教育が行われ、高校卒業までには英語と中国語、日本語をマスターするカリュキュラムだそうで…。

先生達もとっても熱心で、素晴らしい学校でした。

メダンじゃないみたい!

 

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各国の民族衣装で登校。

 

インターナショナルスクールでの日本文化紹介

メダン市郊外にあるインターナショナルスクール。

今回のイベントでは各国関係者がブースを設け、文化紹介をしていました。

僕は友達の日本語学校ブースのお手伝いで、折り紙を担当。

 

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折り紙教室。メダンインターナショナルスクールで。

「こんなに外国人がメダンに住んでいたんだ」と驚くくらいたくさんの外国人が来場しました。

 

まるでメダンではないような2つの学校を訪問し、貧富の差を感じた一日でもありました。

 

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各国領事館や保護者がブースを設けていました。

 

 

【環境教育】最近の活動(9−10月①)

こんにちは。

最近はイベントが多く、バタバタの毎日。

そしてあっという間に任期が残り半年となりました。

今回は最近の活動を2回に分け紹介します。

 

MTQナショナル

インドネシアは世界で最もムスリムが多い国。

メダン市はクリスチャンのバタック人や華僑が多いため、そこまでイスラム色は強くありませんが、それでも人口の半分以上はムスリムです。

そんなメダンで「MTQナショナル」というイスラムの全国大会が開催されました。

全国からムスリムが集まり、各種大会や展覧会、ステージ発表などで盛り上がります。

 

このイベントは州をあげた一大イベント。

配属先のスタッフも運営を担当しました。

 

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MTQの会場でゴミ拾いする環境局のスタッフ。

会場美化

配属先のゴミ処理課のスタッフが担当したのは、会場美化担当としてのゴミ拾い。

会場は屋外のため、暑く大変です。

約2週間スタッフが頑張ってくれました!

 

今回の経験を通して、スタッフの環境意識が高まれば良いのですが…。

 

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MTQ開会式には大統領も登場。


 

高校での工作

日本語の先生の紹介で、環境授業を行いました。

【人数】30人

【内容】

・ラジオ体操

・自己紹介

・日本の学校紹介

・日本はなぜ綺麗なのか?

インドネシアの現状

・何が出来るか

・工作(ペットボトルを使ったけん玉)

・生徒による各民族菓子の紹介

 

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ペットボトルを使ったけん玉工作。

けん玉工作は結構好評でした。

先生が言うには、プレゼンより工作の方が良いとの事。

次回他の学校でのリサイクル工作も依頼されたので、バリエーションも増やしていきたいと思います。

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ペットボトルリサイクル工作を終え、記念撮影。

 

高校クラブでの発表

【人数】40人(赤十字クラブのメンバー

【内容】

エビカニクス

・自己紹介

・日本クイズ

・日本の学校紹介

・日本の美化の理由

インドネシアの現状

・何が出来るか(グループ発表)

 

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環境に関して私たちに何が出来るか発表する生徒。



今回は進学校での発表だったので、ディスカッションと発表の時間を長めに取りました。

「私たちに何が出来るか」の発表では良いアイディアがたくさん!

他校での環境教育の際も、もっとディスカッションの時間を長く取りたいと思います。

 

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SMA1高校の生徒と記念撮影。

お掃除クラブ in 高校

結成から3ヶ月ほどが経過した、高校のお掃除クラブ。

始めは25人ほどいたメンバーも、10人ほどに減りました。

こちらの学校では普通の事のようですが…。

 

そんな残ってくれたメンバーに、先日は自分の学校について考えてもらいました。

・学校の好きなところは?

・学校の嫌いなところは?

・どうすれば嫌いなところが改善出来るか?

・お掃除クラブとしてどんな事が出来るか?

 

付箋に自分の意見を書いて、みんなと共有。

今後の活動のヒントが少し見えてきた気がします。

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学校の好きなところや嫌いなところをディスカッション。

そして次の週…。

翌週はクラブのメンバーに以前僕が行ったワークショップを、実際にやってもらいました。

他の用事も重なり、集まったのは5人。ちょっと寂しい…

 

生徒が実際に発信者となることで、どんどん環境に関して興味を持ってくれたらと思います。

 

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「川の物語」というワークショップを行う生徒達。

 

 

【環境イベント】環境キャンプ

こんにちは。

今回は、先週行われた配属先主催のイベントの様子を紹介します。

 

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芝生の上で体操する子ども達。

州内環境教育のいちだいイベント

先週3日間に渡ってメダン近くのブラスタギという地区で、「Jambore」というイベントが行われました。

このイベントは州内の子ども達を対象に、一年に一度配属先が主催するもの。

 

内容はこんな感じ…。

・キャンプ

・環境に関する大会(クイズ、絵、プレゼンテーション、スピーチなど)

・体操

・レクリエーション

・ラッキードロー

など。

 

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小学生の絵の大会

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小学生の部で入賞した作品。

このイベントに、200人ほどの子ども達が集結。

昨年に続き、僕も実行委員として参加しました。

 

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リサイクル衣装?(リサイクルじゃなくて新品のプラスチック使ってると思う…)

問題がたくさん。

毎度のことながら、こちらのイベントには問題がつきものです。

①会場への道が大渋滞

会場のブラスタギはメダンから2時間程度。

ところがイベント当日は事故により大渋滞。

出発前からみんな

「あっちの道からいこう」

「いや、こっちの道だ」

「早く早く」

など朝から大声で大混乱。

 

結局7時間もかかって会場についたため、イベント開始も遅れ…。

ぐだぐだのスタートです。

 

②弁当が足りない

これが一番の問題。

去年もそうでしたが、今年も弁当が足りません。

「どこの学校が弁当を持っていった?」

「まだもらってないって」

「なんで無いんだ!」

なんて感じで、大混乱。

結局実行委員は毎回弁当が足りず、半日遅れくらいで食べるというルーティーン。

 

食が第一のインドネシア人。

弁当が足りないので、毎回険悪なムードになりました。

 

③忙しい人と暇な人の差が半端ない

いつもの業務でも言える事ですが、忙しい人はめちゃくちゃ忙しい。

でも何もしない人は、何もしない。

 

それでも仕事を分担しようとしないのが不思議です。

 

 

④配属部署の人間関係

今回のイベントでは配属部署の民族間(宗教)の溝が、よく現れました。

というのも配属部署は、クリスチャンとムスリムが半々ほど。

表面上は仲良くしていますが、やはり習慣や考え方が違うのです。

今回のイベントでも、そんな溝がいたるところで見られました。

改めてメダンの複雑な民族事情を感じました。

 

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疲れ果てた同僚。

⑤配属部署の環境意識の低さ

一番の問題とも言えるのが、配属部署スタッフの環境意識の低さ。

スタッフ部屋の前は、ゴミが散らかっています…。

張り紙を作ったり、リーダーに話したものの、みんなゴミどころではないと言った感じ…。

特に男性スタッフの環境意識の低さは問題です。

注意しても平気で吸い殻を捨て…。

 

子ども達は出来ているのに…。

僕で4代目の協力隊なのに…。

 

大人の習慣を変えるって難しい…。

 

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配属先スタッフ部屋前のゴミ。

 

この他にも「音響担当が来ない」とか「表彰式の準備が出来ていない」

など日本人からすると、かなり問題だらけのイベントです。

 

でもいいことも

こんな感じでかなりストレスなイベントでしたが、良い事もありました。

イベントが開催されたブラスタギは高地にあるため、朝晩は冷え込みます。

すごく寒くて、ジャケットが必要なほど。

でも僕は日本からジャケットを持ってこず…。

 

「寒いな」と思っていると、同僚がジャケットを貸してくれました。

聞くと僕がジャケットを持っていないだろうと思って、家から持って来てくれたんだとか。

心が温まりました。

 

またハングリーな状況を共にしたので、同僚との距離も縮まりました。

 

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同僚&子ども達と

こんなイベントでしたが、無事終了し迎えた月曜日。

みんな疲れているのか、事務所に人はまばら…。

同僚が「疲れているから、さあ帰ろう」と言い出す正午のインドネシア

平和な一日です。

 

 

 

 

【環境教育教材】いるかの物語(海洋ゴミについて)

こんにちは。

雨期のメダン。

朝方晴れていても、夕方にはゲリラ豪雨みたいな雨と雷が…。

ま、日本にはない雨期楽しみたいと思います。

 

今回は教材紹介。

 

海洋ゴミの問題を分かりやすく。

各国派遣前に、環境教育隊員は事前補完研修に参加します。

この研修では途上国での活動がスムーズに進むよう、環境教育にかんする様々なことを学びます。

 

その中で僕が一番印象に残った講義が、「海洋ゴミ」についてのものでした。

最近スターバックスが「2020年までに全世界でプラスチック製ストローを廃止する」と発表した事で、ニュースにもなりました。

 

海洋ゴミ問題

人間が出すゴミが海に流れ込み、多くの海洋生物が苦しみ、死んでいるという問題です。

またマイクロプラスチック(歯磨き粉や洗顔料にも含まれている小さなプラスチック)は食物連鎖によって、最終的に人間に還ってきます。

 

インドネシアは、なんと世界第2位の海洋ゴミ排出国です。

(ちなみに日本は、使い捨てプラスチックの一人当たりの使用量世界第2位)

 

marineplastic.net

 

こんな事実もあり、こちらで環境教育する際には海洋ゴミについて必ず話しています。

ただ、小さい子ども達にはちょっと難しい話題。

そこで小さい子ども達にも、親しみを持って学んでもらえるように紙芝居を作りました。

どこかで誰かに役に立てばと思い、今回はこの「いるかの話」を紹介します。

 

いるかの話。

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ある綺麗な海にいるかとカメ、海の仲間達が仲良く住んでいました。

いるかの名前は「ルンルン」。

カメの名前は「マックス」。

今日も2人は仲良く海で遊んでいます。

 

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そんな時、彼らは海の中で何かを見つけました。

「何だろうあれは?美味しそうだね」とルンルン。

「うん!美味しそう!食べてみようよ」とマックス。

2人は”あるもの”を食べてみる事にしました。

 

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「パク」

「ん?何だこれ?」

「お腹が痛いよ」

大変です。2人は”あるもの”を食べると、お腹が痛くなってしまいました。

「うー痛い」

「うー苦しい」

 

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しばらくすると2人は死んでしまいました。

2人の友達はみんな泣いています…。

「悲しいよう」

「なんで死んでしまったんだ…」

 

みんなはなぜ、2人が死んでしまったと思いますか?

何を食べたのでしょう?

(質問)

 

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はい。実は2人がたべた”あるもの”とは…

「ペットボトルでした」

 

2人はペットボトルを魚だと思って食べました。

でもペットボトルだったのです。

だからお腹が痛くなってしまい、最後には死んでしまったのです。

 

じゃこのペットボトルは、どこから来たのでしょうか?

(質問)

 

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海の前は?

「川です」

その前は?

「用水路です」

その前は?

 

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「私たち人間がポイ捨てしたのです」 

私たち人間のせいで、ルンルンとマックスは死んでしまいました。

 

じゃ、ルンルンとマックスが死なないためには、どうしたらいいでしょうか?

海の動物が幸せに暮らすためには、どうしたらいいでしょうか?

考えてみましょう。

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この話をもとに、年齢に応じてインドネシアのゴミ状況の説明を加えています。

また小学生には、最後に何が出来るかメッセージを書いてもらって「環境の木」を作っています。

 

 

もし利用したい方がいらっしゃれば、ご自由に使ってください。

アレンジもOKです。

 

他の環境教育隊員や環境教育の参考になれば幸いです。

 

 

 

【メダンお掃除クラブ】ラジオ出演と誕生日

こんにちは。

中部スラベシ島で地震津波が発生し、多きな被害が出ています。

幸い僕の住むスマトラ島からは遠く離れており、被災地には協力隊はいませんでした。

心配して連絡くださった皆さん、ありがとうございました。

これ以上被害が広がらない事を願っています。

 

今回はメダンお掃除クラブのラジオ出演の様子を紹介します。

 

ラジオ出演

ローカルラジオ局からのオファーで、メダンお掃除クラブがラジオに出演しました。

前日にはメンバーが集まって事前練習。

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VIsi FM というローカルラジオ局に出演。


 

そして迎えた当日。

ラジオ局の所有するカフェのオープンスペースでオンエアーでした。

1時間の番組で、MCがお掃除クラブの歴史や参加者の感想、僕の紹介もしてくれました。

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VisiFM。

そして番組の最後には、最近出来たお掃除クラブのうたを発表しました!

メンバーが作詞作曲したこの曲。

さわやかで、元気をもらえる素敵な曲です!

 

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メダンお掃除クラブのオリジナルソングを歌うメンバー。

こんな感じで、少しずつですがお掃除クラブのことを知ってくれる人が増えて嬉しいですね。

 

誕生日。

先月は僕の誕生日でした。

ありがたい事に、たくさんの人がお祝いしてくれました。

 

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配属先では間違えて1週間前にお祝いしてくれました。

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SMKN1高校のお掃除クラブのメンバーもお祝いしてくれました。

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SMKN1高校の1年生もお祝いしてくれました。

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ケーキを食べた後は、クリームの塗り合い…笑

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日本語上手な友達も祝ってくれました。

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お掃除クラブのメンバーもありがとう!!


活動はぱっとしない事も多いですが、ここに来てたくさんの人と知り合えたてとても幸せです。

 

残り7ヶ月。

ここの人との生活を大切に過ごしたいと思います。

Terima Kasih!

 

 

 

【インドネシアイベント】World Clean up Day

 

こんにちは。

9月15日は、何の日だったかご存知ですか?

World Clean up Day (WCD)世界ごみ拾いの日です。

 

メダン市でもごみ拾いイベントが行われましたので、その様子を紹介します。

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World Clean-up Day メダン市メルデカ広場

 

世界中でごみ拾いを。

エストニアから始まったこのイベント。

今年は9月15日に、世界150ヵ国ごみ拾いが行われました。

 

インドネシア北スマトラ州でも、この日に向けてWorld Clean up Day Indonesia Sumutが組織され、当日は州内各地でごみ拾いが行われました。

 

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職場の環境局のスタッフにも呼びかけ参加してもらいました。

僕は州内メイン会場のメルデカ広場と、SMKN1という高校での活動に参加しました。

 

メルデカ広場でのゴミ拾い

市内中心のメルデカ広場には、市内の環境コミュニティや学校、企業から約150人弱が集まりゴミ拾いを行いました。

 

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World Clean-up Day メルデカ広場に集まった参加者。

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たくさんのゴミが集まりました。

ごみ拾いの後は、公園周辺で「ポイ捨てをしないで」と呼びかけながら行進しました。

 

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World Clean-up Dayで行進する参加者。

 

高校での活動

もう一ヶ所SMKN1は、僕が毎週行っている学校。

最近学校に出来たお掃除クラブが中心となり、ゴミ拾いを行いました。 

イベント前週には、お掃除クラブのメンバーが他のクラブ長を集めてミーティングも開催。

SMKN1お掃除クラブ初となるイベントに、メンバーも張り切っていました。

 

僕が学校に着くと、既に大勢の生徒がゴミ拾いを行っています。

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SMKN1周辺でゴミ拾いする生徒。

この学校、最大の問題場所は…。

校舎と隣の建物の間の隙間。

長年教室から捨てられたゴミが山積みです。

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学校と隣の建物の間に山積みのゴミ。

 

量が多いので今回は無理かなと思いましたが、ここも頑張ってくれました。

 

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ゴミ拾いする生徒。

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SMKN1では、こんなにたくさんの生徒がゴミ拾いに参加しました。

今回のゴミ拾いイベントが成功したことで、お掃除クラブメンバーも少し自身が着いたようです。

WCD北スマトラリーダー

今回のイベント、北スマトラ州リーダーをお掃除クラブの2人がつとめました。

イベントのためのサポーター、参加団体集め、政府との交渉など本当に頑張ってくれました。

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WCD北スマトラのリーダー、フォニーちゃん。

環境に関する知識が深まっただけでなく、イベントリーダーとしても成長してくれました。

 

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WCD北スマトラのリーダー、ダニエルくん。

今回の経験を生かして、今後も環境リーダーとして北スマトラ州を引っ張っていってくれる事を願います。