【ゴミ事情】インドネシアのゴミ銀行「Bank Sampah」
Selamat Siang(こんにちは)
TOMOです。
今回は「ゴミ銀行(Bank Sampah)」について紹介します。
ゴミ銀行って?
日本では馴染みのない「ゴミ銀行」。
簡単に説明すると、資源となるゴミを収集し現金に変えるというシステムです。
インドネシアの多くの主要な都市には、このシステムがあります。
ゴミが現金収入に繋がるという事で、途上国においてはとっても実用的なシステムなのです!
派遣先でもゴミ銀行が始動。
先月から派遣先の州環境局でも、ゴミ銀行の収集が始まりました。
こんなチラシを作成し、近くの会社やショップに配って宣伝ようです。
現在は週1回の開催ですが、来月からは週2回に増やす予定。
すでにこういったシステムがあるという事で、かなり進んでいますね。
ゴミ銀行のこれから。
僕自身派遣先でのゴミ銀行には直接関わっていませんが、
この活動の進捗を見て、範囲を広げていく手伝いが出来たらと思っています。
実際、メダン市内はいたるところにゴミが捨てられています。
【ゴミ=資源(お金)】
という考えが広がれば、少しでも状況は改善するのではないかと期待しています。