【環境教育】環境キャンプに参加しました。
こんにちは。
先日配属先の環境局主催「環境キャンプ」が開催されました。
今回はその様子を紹介します。
※ブラスタギの会場
スマトラの軽井沢「ブラスタギ」で開催。
環境キャンプはメダンから約2時間のブラスタギという町で開催されました。
ブラスタギは以前も紹介しましたが、日本の軽井沢のような場所。
とっても涼しくて気持ちのよい場所です。
※僕は寒くて風邪をひいてしまいました。
※開会式は州首長が遅刻のため、4時間遅れでスタート
このブラスタギに北スマトラ州内の学生が集まり、2泊3日のキャンプをします。
※かなりお金のかかったイベントです。
1年に1回開催されるこのキャンプのメインは「競技」。
環境に関する「スピーチ」や「絵」、「詩」など各種競技が行われます。
僕は絵の審査サポートをしましたが、とってもハイレベル。
子ども達は素敵な絵を描いていました。
※環境に関する絵を描く子ども達
※子ども達の描いた絵
※子ども達の描いた絵
また早朝には体操の時間もあります。
これがかなりノリノリ!イケイケの音楽に乗せて踊ります。
※体操の様子
そして今回一番の嬉しかったのは、以前トバ湖で出会った子ども達と再会出来たこと。
みんなとっても良い笑顔でした!
※かわいい子どもたち。
主催者目線で見えてきたもの。
配属先が主催した今回のイベント。
運営面ではかなり問題が多かったように感じました。
①毎回食事が足りない
なぜか毎回食事が足りませんでした。
それも結構な数が…。
それが原因でクレームも多数…。
食事は何より大切ですね。
②テントが足りない
子ども達用のテントが初日足りないという事態が発生しました。
結局見つかったものの…なぜだったんだろう。
③表彰トロフィーに記載ミス
表彰トロフィーの記載にミスが多発。
これもまた1つや2つではなく、かなりの数。
この他にも細かい問題はいくつもありました。
今回手配や運営を担当したスタッフはかなり怒られたようです。
このイベント数百万もかかっているようで…。
これだけぐだぐだだとね…という感じです。
※このテントで子ども達は寝ます。
担当者だけが悪いのか?
今回のイベント何とか終了したものの、かなりクレームも多く大成功とは言えない結果となりました。
「手配や運営を担当したスタッフが悪い」
と同僚は言っていましたが、僕は配属部署の体制に問題があると思います。
①事前の役割分担や説明がない。
②臨機応変な対応が出来ていない。
③スタッフ間のコミュニケーションが取れていない。
④フォローアップがない。
など…。
とにかく日頃から配属部署はコミュニケーションが取れていないと感じます。
それが今回のイベントで表に出た形ですね。
今後…
本当にまとまりのない配属部署。
今日もスタッフがまばらにいるだけ…。
正直ここでの活動にかなり悩んでいます。
今後どう活動すればよいのか。
考える日々が続きます。