【メダンお掃除クラブ】小学校での環境講義開催
こんにちは。
先週の土曜日、ボランティア環境団体「メダンお掃除クラブ」が小学校で環境啓発活動を行いました。
今回はその時の様子を紹介します。
※講堂で環境の話をする、メダンお掃除クラブのメンバー
環境講座の内容はこんな感じ。
【場所】小学校の講堂
【時間】1時間30分
【人数】250人程度(メダンお掃除クラブは15人程度)
【流れ】
①校長先生のあいさつ
②アイスブレイク※自分担当
③メダンお掃除クラブの活動紹介
④日本の小学校での環境活動の様子ビデオ
⑤日本の学校についてのインタビュー(幼少期を日本で過ごしたインドネシア人の子どもの発表)
⑥子ども環境大使のスピーチ
⑦紙芝居(イルカの話)※作成自分が担当。初披露。
⑧ゴミ拾い
⑨環境クイズ※自分担当
⑩ゴミ拾いの感想発表
⑪環境のために出来る事を葉っぱに書いてもらう
⑫写真撮影
※日本の学校について発表する、ボランティアの子ども
※環境について話す、子ども環境大使
感想
●よかった点
・今回は1人ではなくメダンお掃除クラブの一員として参加したため、かなり気持ちが楽だった。
・たくさんのボランティアが参加してくれた。
・2人の子どもが環境について発表してくれた。
・クイズは大人気だった。
・紙芝居も好評だった。
・ゴミ拾いを実践できた。
・事前に打ち合わせが出来た。
※校内でゴミ拾いを実践する子ども達
●反省点
・特に前半、話を聞いていない子どもがたくさんいた。
・ゲームをもっと多く取り入れた方がよかった。(話には集中しないため)
・途中昼食時間に入ったため、退席する子どもが多くいた。
・締めがぐだぐだ。(多くの子どもが退席したため)
・講義のストーリー性に欠けていた。
※人数が多かったため、終始ガヤガヤとうるさかった。
次回小学校で開催する時は…
・ゲームを多く取り入れ、楽しんで参加出来る内容にする。
・うるさくなった時に使える、小ゲームを仕込んでおく。
・講義のストーリー性を高める。(伝えたい事を明確にした上で、流れを作る)
・発表者内での情報共有をしっかり行う。
※ゴミ拾いをした生徒に感想を聞いている様子
とは言え、ローカルの環境団体として環境講義を出来たのは大きな成果でした。
今後もより多くの人を巻き込んだ環境活動を行いたいと思いました。
※講義終了後にボランティアで記念撮影