【環境教育】自然を感じよう。スマトラの高校で自然観察会?をやってみた。
こんにちは。
乾期に入ったスマトラ島メダン。
うだるような暑さの日々が続き、ちょっとげんなりなこの頃です。
自然観察会をやってみた。
毎週行っている学校で、今回は「自然観察会」っぽいことをしてみました。
※「かっこいい」と思うものについてプレゼンする子ども達。
【内容】
①アイスブレイク【仲間見つけ】
※「好きな果物」とかお題を出して、同じ答えの友だちを探すゲーム。
②「仲間見つけ」で5-6人グループを作る
③お題にそったものを各グループ校庭から探す
④グループごとに発表
※こちらアイスブレイク探しに便利なサイトです。
※屋外での授業に楽しそうな子ども達。
みんなの見つけたものはこれ…
結構いろんな物を見つけてくれました。
●お題【可愛いと思うもの】
※木のここが可愛い。
※葉っぱの色がいろいろあるところが、可愛い。
※葉っぱの曲がった感じが可愛い。
※木のこのいろいろ使えるところが可愛い。
●お題【カッコいいと思うもの】
※プレゼン方法を工夫してねって言ったら、工作っぽくなった。笑
※ペットボトルと紙幣で作った花がカッコいい。
※ペットボトルとストローで作ったプランターがカッコいい。
※楽しそうにプレゼンする子ども達。
※葉っぱで作った飾りがカッコいい。
※花で作った飾りがカッコいい。
●お題【インドネシアぽい思うもの】
※紙枠を使って 。なぜかみんな携帯の写真でプレゼン。
※葉っぱとゴミがあるのがインドネシアっぽい。
※学校のマークがインドネシアっぽい。
※ゴミが散らかっている様子がインドネシアっぽい。
感想
いつもとは違う環境で、答えのない授業はこちらもとても楽しかったです。
生徒もいつもより輝いて見えた!
課題もたくさんあったけど…
例えば…
・制限時間10分と言ったのに、1時間くらいやっているグループがあった。
・発表の時にみんな聞いていなかった。
・暑すぎた…。
・なぜか工作っぽくなった。
などなど、まだまだ改善の余地はたくさんありそうです。
ま、たまには外に出て自然に触れるのも大切ですね。
「環境教育は Sence of wounder」
と語ってくれました。
そんな環境教育に少しは近づけたらいいな。