【ゴミ拾いイベント】ゴミから自由になる3ヶ月間
こんにちは。
最近所属先で進めているイベントの紹介です。
※ビンジャイのコミュニティでのゴミ拾い。良い笑顔!
ゴミから自由になる3ヶ月間
インドネシア国内で1月から開催されているイベント。その名も…
「Tiga Bulan Bebas Sampah」ゴミから自由になる3ヶ月間
「Hari Peduli Sampah」ゴミを考える日
※楽しそうにゴミを拾う子ども達。
先日から異動した配属先では、この一環で州内各団体と協力したイベントを企画、実施しています。
先日はさっそく2件のゴミ拾いイベントがありました。
コミュニティーでのゴミ拾い
メダン市の隣町ビンジャイ市のコミュニティで、「ゴミ拾いイベント」が実施されました。
小学生から高校生までが、コミュニティ内でゴミ拾いを行います。
田園風景の中を、子ども達が楽しそうにゴミ拾いする姿はいいですね。
※コミュニティ内からゴミを拾ってくる子ども達。
拾ったゴミは「ゴミ銀行」というゴミの換金システムを使って有効利用します。
※ゴミ銀行用に仕分けする子ども達と環境局職員。
※こんなに拾ったぞ!と自慢げな子ども達。今回は約1トン弱のゴミが回収されたとか。
次のイベントがあったため途中までの参加となりましたが、とても素晴らしいイベントでした。
ただ、素手でゴミ拾いしていたのが気になりました…。
衛生面、安全面を考えると手袋は必要…。
また、こういったイベントに合わせたワークショップも今後行いたいです。
※拾ったゴミを持ってハイポーズ。
大学生によるゴミ拾い
続いてこの日は、メダン市内の大学生によるゴミ拾いも行われました。
こちらの大学長は環境教育に熱心な方で、よく環境に関するイベントを開催しています。
※ゴミ拾いをしながら、住民に啓発活動を行う学生。
学生たちがスローガンの書かれた看板を持って、街中をゴミ拾いしながら歩きました。
※「きれいにできるよ!」というスローガンを持って街中を行進中。
かなりの暑さにも関わらず、学生たちは元気に活動していました。
※ゴミを拾う学生。
ゴミ拾い行進の途中では、警察署や役所、ゴミ収集所など周り協力を求めました。
こちらも学生たちが啓発活動を行う、とっても意味のあるイベントでした。
ただ、個人的には暑すぎて…。(日中だったため)
※街中のゴミ収集施設での記念写真。
今週は土日もゴミ拾いイベントが目白押し。
まだ準備が残っているし…頑張ります!