【インドネシアイベント】北スマトラ大学の文化祭って?
こんにちは。
先週の金曜から日曜までの3日間、メダン市内の北スマトラ大学日本語学科「文化祭」が開催されました。
3日間がっつり参加したので、その様子をご紹介します。
インドネシアの文化祭って?
インドネシアの大学文化祭に参加するのは、これで3回目。
今回の北スマトラ大学の文化祭は、今まで参加した中で一番大きな文化祭でした。
日本の大学の学祭と似た、インドネシアの文化祭。
日本文化に関わるステージ発表やコンテスト、ブースがあります。
ステージ発表は、盆踊りやソーラン節、日本人アーティストのライブなど。
ブースは、日本料理を始め、お化け屋敷、メイドカフェ、ゲームコーナーなどがあり楽しむ事が出来ました。
今回の文化祭での僕の仕事は、大きく2つ。
コンテストの審査員と、メダンお掃除クラブのPRとごみ拾いです。
コンテストの審査員
コンテストはカラオケ、声優、コスプレ、書道、写真など盛りだくさん。
今回僕はカラオケと、声優の審査員をしました。
日本の曲を歌うカラオケは、みんなとっても上手!
インドネシアの人は本当に歌が上手です。
1位は小学生が歌った「恋人よ」。
美声でした!
もういっこの声優は、アニメの映像に合わせて声を入れるというもの。
日本にいる時はあまり接点のない文化だったので、審査が難しかったです…。
メダンお掃除クラブ(MOC)
今回MOCは文化祭の実行委員から、依頼されブースとステージ発表、ごみ拾いを行いました。
ブース
ブースでは環境の木を設置し、来た人に環境に関するメッセージを書いてもらい記念撮影。
また前任者が作った「環境すごろく」も行いました。
今回日本文化祭だけに、MOCにも興味を持ってくれる人がたくさんいました!
また、ジャカルタの大学生がMOC調査にも来てくれました。
ステージ発表
今回、僕を含め数人で約10分間のステージ発表を2回やりました。
毎回の事ながら、事前情報とは関係なく急に「今から」という感じで始まります…。
内容はMOCやインドネシアのゴミについて、僕たちに何が出来るかなどです。
メンバーもだんだんステージ慣れした気がします!
ごみ拾い
今回会場内には実行委員が何個もゴミ箱を設置していました。
また実行委員が会場内のごみ拾い、ステージでの呼びかけを行いました。
これは、これまで2年間MOCが参加してきたことを生かしてたのこと。
すごい!
それでもゴミはたくさん落ちています。
最近僕は現地人と思われる事が多いので、日本人だとわかるよう日本語もまじえつつゴミ拾いを呼びかけて歩きました。
ゴミを拾っての感想。
ゴミを拾っているのは、仕事だと思われている気が…。
いかに「みんなボランティアでゴミを拾っている」という事を分かってもらうかが課題です。
課題もたくさんですが、とっても良い文化祭でした!
そして、3日間の屋外活動にクタクタです…。