【スマトラ生活】愛しのマンゴー
こんにちは。
毎日暑いメダンはマンゴーのおいしい季節です。
日本では超高級果物のマンゴーも、こちらでは身近な果物。
今回は甘く熟したトロトロの美味しいマンゴーのお話です。
職場で取れたマンゴー
1週間ほど前職場の庭で木登りしている同僚が。
「何やってるの?」と聞くと
「マンゴー」と。
彼は取れたマンゴーを3つ僕にくれました。
「まだ青いから1週間後が食べ時」
そう教えてもらったので、台所の冷蔵庫の上で寝かせる事にしました。
待ちに待った1週間後。
そして1週間後の今朝、そろそろかなと思い冷蔵庫の上を確認すると…
「ほどよく熟したマンゴーが!」
「あれでも少ない…」
3つあったはずのマンゴーが、1つしかありません。
「あ、食べられちゃった…」
僕の家はキッチンが共用なのです。
そう、誰かが2つのマンゴーを食べてしまったのです…。
正直悲しかった…。待ちに待ったマンゴーだったのに…。
マンゴーを口に。
気持ちを切り替えて、残った1つのマンゴーを切って食べてみる事に。
「お、美味しいーーー!」
さっきまでの悲しい気持ちはどこかへ行ってしまいました。
「きっと他の2つのマンゴー食べた人も、幸せだっただろうな」
「ま、1つ食べられたからいいや〜」
そんな気持ちを寛大にさせてくれるマンゴー。
マンゴーのおかげで幸せな一日をスタート出来ました!
おしまい。