【インドネシア生活】クリスマス、年末年始、そしてお別れ
こんにちは。
あけましておめでとうございます。
残り4ヶ月ほどの任期ですが、今年もゆっくり頑張ります。
ここ最近、活動内容や配属先の記事を書いていませんでした。
一応いろいろやっていたんですが、書くのが少し malas(インドネシア語でなまけてるという意味)で…。
ということで、年末年始のこちらの様子を紹介します。
クリスマス
イスラム教徒が多数を占めるインドネシアですが、私の住む北スマトラはキリスト教徒も多い地域。
そのため、12月に入ると各クリスマス会が開催されます。
配属先の環境局でもクリスマス会があり、メダンで活動する日本語パートナーズの方々をお誘いして参加しました。
私たち日本人は「ジングルベル」を合唱。
ぶっつけ本番でしたが、大好評でした!
日本語パートナーズの皆さん、ありがとうございました。
また地域の孤児院の子ども達を招待して、夕食とサプライズのプレゼントも!
ラッキードロー1等のテレビも、当選者の粋な計らいで孤児院に送られる事になりました。
そのうちまた、子ども達に会いに孤児院にいきたいと思います!
年越しとお正月
年越しは市内のホテルで開催されたカウントダウンパーティーに、友達と参加しました。
12時ちょうどには街中で花火があがります!
常夏の年越し。いいものですね。
そして元旦にはメダンに住む日本人の方にご招待いただき、お雑煮やおせち、豚肉をごちそうになりました。
正月から幸せ!
1月2日仕事始め
正月気分もつかの間、1月2日から仕事がはじまります。
12月31日も仕事だったから…。
ま、こちらの正月はこんなもんです。
寂しい職場
配属先の環境局には、正規職員と非正規職員がいます。
今年から非正規職員が約150人から50人ほどに削減されてしまいました。
僕の課も17人いた非正規職員が5人に…。
仲の良かった同僚もたくさん退職となりました…。
誰と会っても「寂しいね」が最初の一言です。
そして僕の隣の席にいたイブ(正規職員)も、突然いなくなってしまいました。
いろいろと問題があり、もう働けないのだとか…。
とても良くしてくれたイブだけに、ショックです。
同時に、職場に居ついていた子猫もいなくなりました。
職場内に動物は飼わないという局長の判断で…。
ま、日本だったら当たり前なんですが。癒しがいなくなってしまいました。
里親のもとで、元気に育ってほしいものです。
職場以外でもこちらで一番仲の良かった友達が、ジャカルタへ出発する事になりました。
「明後日出発するね」って。さすがインドネシア、すべてが早いスピードで進みます。
ということで、年明け早々少し寂しい気分の今日この頃です…。
残り4ヶ月ほど、悔いの残らないように活動したいと思います。
そして、みんなが素敵な2019年を過ごせますように。