【インドネシア活動】ゴミ拾いランとボランティア
こんばんは。
早いもので1月もあとわずか。メダン市内の飾り付けはクリスマスから、旧正月を祝うものへ変わっています。
今回は2つの活動紹介です。
#バイバイプラスチック ゴミ拾いラン
先週末の朝、市内の公園でゴミ拾いランイベントが開催されました。
国内大手の通信会社が主催したこのイベント。
市内の環境5団体が参加しました。
このイベント、すごくポップでいい感じです!
テーマも「バイバイプラスチック」って、とてもわかりやすい!
楽しみながら、ばっちりゴミ問題も考える事ができます。
しかも、参加者からのSNS投稿でイベントの拡散もばっちり!
良い刺激をもらったイベントでした。
生活困窮者への朝ご飯の配達
中華系の友達に紹介してもらい、生活困窮者への朝ご飯の配達ボランティアをしました。
国内の他の都市に比べても、物乞いやホームレスが多いように感じるメダン…。
そんな生活困窮者に朝食を届けようと、華人コミュニティが毎月開催しています。
朝6時。市内の仏教寺院に集まり、朝食に入った段ボールを受け取り出発。
車やバイクで市内を周り、生活困窮者に朝食を渡します。
みんな嬉しそうに受け取ってくれました。
中には「あなたが成功しますように」って願ってくれる人もいて。
メダンの現実
メダンではお店でご飯を食べている時、信号で止まった時など毎日物乞いをする人に出会います。
「ここで少しお金を渡したところで…」
「この人に渡したら、他の人にも渡さなければ…」
僕はいつもどうすれば良いのか迷います…。
それに比べ今回のボランティアメンバーに代表されるように、多くのインドネシア人は困っている人に対して気軽に手を差し伸べます。
「困った時はお互い様」
当たり前の事が出来るインドネシア人って、すごいなって思います。
残りの任期、僕に出来る事をどんどんやっていこうと思います。
華人の印象
それと華人に対する印象も、どんどん変わっています。
「どうしても華人はお金持ちが多くて…」
「お金に厳しくて…」
なんて印象がどうしてもありました。
ま、事実なんですが…。
それに加えて、「弱者への支援が自然にできる」のも華人の特徴だと今は思います。
メダン華人と触れ合うたびに、良さをしみじみと感じます。