【スマトラの民族衣装】多民族都市メダンでのファッションショー
こんにちは。
日本はゴールデンウィーク中ですね。
でもインドネシアは5月1日がメーデーでお休みの他は、特にお休みはありません。
あと半月もするとムスリムは断食に入ります。あっという間…。
今回は、お世話になっている幼稚園で行われた、ファッションショーの様子を紹介します。
多民族国家「インドネシア」
現在は国内に300の民族があると言われています。
ここメダン市も多民族都市。
スマトラ各地やジャワ島また他国から様々な民族が移り住み、共に暮らしています。
ジャワ島からの「ジャワ人」、スマトラ島最北端の「アチェ人」、北スマトラ州シナブン山周辺の「バタックカロ人」、トバ湖周辺の「バタックトバ人」、北スマトラ州南部の「バタックマンデリン人」、スマトラ西部の「ミナンカバウ人」、メダン市など沿岸に多い「マレイユ人」、華僑として渡ってきた「中華人」、インドから渡ってきた「インド人」…などなど数多くの民族がいます。
そして日本人が着物を民族衣装とするように、各民族にも民族衣装があります。
子ども達のファッションショー
今回は幼稚園の子ども達が、自分の民族衣装を着てきてくれました。
ここからは写真多めで。
幼稚園でのファションショーの後は、みんなで車に乗って「オドンオドン」と呼ばれるパレードへ。
正直メダン市は、大都会でごちゃごちゃしていて、あまり好きではありませんでした。
でも他の街だったらきっとこんなに様々な民族文化に触れられなかったなと。
メダンの良いとこみつけた!
残り1年の任期、もっともっといろんな人といろんな文化に触れたいと思います。