【インドネシアイベント】World Clean up Day
こんにちは。
9月15日は、何の日だったかご存知ですか?
World Clean up Day (WCD)世界ごみ拾いの日です。
メダン市でもごみ拾いイベントが行われましたので、その様子を紹介します。
世界中でごみ拾いを。
エストニアから始まったこのイベント。
今年は9月15日に、世界150ヵ国ごみ拾いが行われました。
インドネシア北スマトラ州でも、この日に向けてWorld Clean up Day Indonesia Sumutが組織され、当日は州内各地でごみ拾いが行われました。
僕は州内メイン会場のメルデカ広場と、SMKN1という高校での活動に参加しました。
メルデカ広場でのゴミ拾い
市内中心のメルデカ広場には、市内の環境コミュニティや学校、企業から約150人弱が集まりゴミ拾いを行いました。
ごみ拾いの後は、公園周辺で「ポイ捨てをしないで」と呼びかけながら行進しました。
高校での活動
もう一ヶ所SMKN1は、僕が毎週行っている学校。
最近学校に出来たお掃除クラブが中心となり、ゴミ拾いを行いました。
イベント前週には、お掃除クラブのメンバーが他のクラブ長を集めてミーティングも開催。
SMKN1お掃除クラブ初となるイベントに、メンバーも張り切っていました。
僕が学校に着くと、既に大勢の生徒がゴミ拾いを行っています。
この学校、最大の問題場所は…。
校舎と隣の建物の間の隙間。
長年教室から捨てられたゴミが山積みです。
量が多いので今回は無理かなと思いましたが、ここも頑張ってくれました。
今回のゴミ拾いイベントが成功したことで、お掃除クラブメンバーも少し自身が着いたようです。
WCD北スマトラリーダー
今回のイベント、北スマトラ州リーダーをお掃除クラブの2人がつとめました。
イベントのためのサポーター、参加団体集め、政府との交渉など本当に頑張ってくれました。
環境に関する知識が深まっただけでなく、イベントリーダーとしても成長してくれました。
今回の経験を生かして、今後も環境リーダーとして北スマトラ州を引っ張っていってくれる事を願います。